ドライアイ

 

 

人の目は、1分間に10万回以上もまばたきをしています。
まばたきをすることで、眼球に潤いを保ち、乾燥を予防しているわけです。

 

パソコンやスマートフォンが普及するにつれ、瞬き回数が減り、ドライアイになる人が増えてきています。
眼球が乾燥すると、まばたきがしにくくなり、菌が侵入しやすくもなるので注意しましょう。

 

また、目の使い過ぎによる眼精疲労を感じる人も多くなってきているようです。
眼精疲労は、体が疲れている時にも感じやすいので、栄養を摂って体を休めるようにしましょう。

 

ビタミンAが不足すると、暗い所で物が見えにくくなることもあります。

 

温めてドライアイを解消する

 

目が疲れた時に温めるという方法があります。
TVのCMでも見かけますが、実際にやってみるととても気持ちがいいものです。
これは、目の周りには、交感神経と副交感神経の切り替えスイッチがあるからです。

 

温めることで目の周りの血管を広げ、血液の巡りがよくなる、という原理ですが
代謝が促されることや、リラックス効果が得られることで、目の疲れやドライアイがほぐれていくほか、眼精疲労からくる肩こりにも有効です。
蒸しタオルでできます。

 

目の洗浄はドライアイに有効?

 

目が乾いているから、目の洗浄液で洗えば潤うよね?
なんとなくいいような気がしてきますけど、洗浄液で洗うのはおすすめできません。
目の洗浄液は、ほこりや花粉などを洗い流すのが目的です。
洗い過ぎると、目の保護成分が流れてしまい、余計に目が乾燥しやすくなります。

 

 

疲れ目に目薬は有効?

 

目薬成分には、疲れ目に有効な成分・ドライアイに有効な成分・充血に有効な成分があります。
目薬のパッケージに、「こんな症状に有効」という記載はありますが、どんな成分がいいのかをあげてみます。

 

icon-check-list疲れ目・・・メチル硫酸ネオスチグミン・ビタミンB12など。

icon-check-listドライアイ・・・コンドロイチン硫酸ナトリウムなど。

icon-check-list充血・・・ビタミンB6・ビタミンB12など。

 

目薬には有効成分が入っていて速効性がありますが
その反面、依存しすぎてしまうのは考え物。
自らの目の機能が低下してしまう可能性も含んでいるからです。

 

目薬は1人1本。家族全員で使うのはNGです。
さす時は、1回1滴。
2種類をさす時は。5分以上間隔をあけて使うのがおすすめ。
まつ毛や粘膜に触れないようにしましょう。

 

 

ドライアイに効果的なビタミンと栄養素

 

 

まずは、疲れ目やドライアイの原因を取り除くのが先決。
目薬だけに頼らないよう、目にも必要な栄養素が届くようにしましょう。

 

ビタミンAを含むのは動物性で、摂りすぎるとカロリーオーバーも気になりますので、体の中で必要な分だけビタミンAに変換されるβ-カロテンで摂るのもおすすめです。

 

 

icon-check01-redアントシアニン
ブルーベリー・ビルベリー・黒豆・ナス・ブドウ・紫芋

 

icon-check01-redビタミンA(β-カロテン)
うなぎ・レバー・卵黄・バター・マーガリン・魚油β-カロテン(ほうれん草・小松菜・ニンジン・かぼちゃ・青ジソ・のり・わかめ

 

icon-check01-redビタミンB1
豚肉・たらこ・うなぎ・レバー・ハム・ベーコン・いくら豆類・玄米・のり・わかめ・しいたけ・こんぶ・きなこ

 

icon-check01-redビタミンB2
レバー・すじこ・うなぎ・卵黄・うに・たらこ・すっぽん納豆・のり・わかめ・しいたけ

 

icon-check01-redビタミンB6
肉類・魚類・レバー・とうもろこし・卵・はちみつ・豆腐・納豆

 

icon-check01-redビタミンB12
肉類・魚類・牛乳・チーズ・卵

 

icon-check01-redパントテン酸
レバー・肉類・ナッツ類・納豆・卵黄・たらこ・うなぎ・すじこ・干しシイタケ・抹茶

 

icon-check01-red葉酸
レバー・牛乳・胚芽・卵黄