女性の便秘解消法

 

食べたら排泄するのが当たり前なのに、当たり前のことがスムーズにできず、便秘気味の女性は多いようです。
便秘の定義は特になくて、自分が苦しい!と思えばそれば便秘。
2日間お通じがなくても、不快に感じないのなら、それはその人にとり便秘ではありません。

 

毎日お通じはあったとしても、残ってる気がしてすっきりしない!
という日が続くことがあれば、それは便秘と言えるのかも知れません。

 

残っている排泄物が多い、何日間もお通じがない、ということが続くと
ガスが発生して、お腹が痛くなったり、胃が痛くなったり・・・
私の場合は、胃が痛くって立っていられなくいなるほどでした。
でも、ガスが出てしまえば、けろっとして元気になるんですけど。

 

人によりお通じの感覚は違うとは思いますが
とは言っても、毎日食事をするのだから、毎日のお通じが快適に過ごすコツなのかな~とは思いますけどネ。
経験したからこそわかる!腸の滞留物をすっきりさせることは大切です。

 

この記事では、便秘の原因と解消法をご紹介します。

 

便秘が続くとどうなる?

人には誰でも免疫力を持っていますが、その強弱は違ってきます。
それを司るのは腸!
免疫力の80%は腸にあるんです。

 

そのため、たかが便秘、と放っておくとどうなるかって言うと・・・
免疫力が下がって病気になりやすくなります。
老廃物が長い時間留まると、大腸がんの心配もでてくるし
脂肪が付きやすくもなるし
肌も荒れしやすくもなります。

 

健やかな腸は、健やかな体と肌を生み出している、と言っても過言ではないでしょう。

 

●便秘の原因

・ストレス
・水分不足
・酵素不足・食物繊維不足・乳酸菌不足
・運動不足
・生活習慣の乱れ
・更年期

 

ストレス

ストレスを受けると、大腸が緊張するため、便秘しやすくなります。
それは、お通じを司るのは副交感神経だから。

 

自立神経は、緊張している時は交感神経が優位になり
反対に、リラックスしていると副交感神経が優位になります。
ストレスを受けている時は、交感神経が優位になっている状態なので
便秘しやすくなる、という訳です。

 

ストレス性便秘を解消するのには、リラックスすること。
ストレスを解消しなければ便秘しやすい状態は続きます。
運動したり、趣味を持つなど、日常生活の中でストレスを発散できる環境を作るのがおすすめです。

 

また、旅行へ行くと便秘する女性は多いかと思いますが
これは、交感神経が優位になりすぎるから。
夜になると副交感神経が優位になるのが良いのですが、楽しいと感じる交感神経のまま夜になってしまうと
お通じを司る副交感神経が優位になることができず、それが便秘を招いてしまうわけですね。

 

腸はストレスに弱く、そうすると、大量のビタミンCが消費されますので、野菜や果物などを多目に摂るのがおすすめです。

 

水分不足

喉が渇いた時の飲み物

 

 

人の体の60%は水分。
水は、生きていく上で必要不可欠なもの。
毎日摂った水分は、その80%が小腸で吸収され、残りの20%が大腸で吸収されます。
摂取する水分の量が足りなくなると、便が固くなって便秘しやすくなります。
水分なら何でもよい、というわけではなく、一番良いのは水。
お茶やコーヒー・ビールなどは、利尿作用があるため、飲みすぎない様にするのが◎。

 

量としては、1日に2Lも飲む必要はありません。
夏は別として、喉が乾いたら少しずつ、自分のペースで飲むのが◎。
夏は、喉が渇く前に飲むのが◎。
脱水症状が起きやすい季節なので、こまめに水分補給をするのが良いかと思います。

 

喉が渇きにくい冬は、すすんでお水を飲もう、となりにくい季節。
しかし、汗はかかなくても、体の水分は常に蒸発しているので、水分が失われていきます。
睡眠中にも汗をかいていますので、朝起きたら、まずは、失った水分を補給するのが◎。
失った水分を補給することで、排便しやすくもなります。

 

酵素・食物繊維・乳酸菌不足

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好きなものばかり食べて、酵素や食物繊維・乳酸菌・マグネシウムなどが不足すると、便秘しやすくなります。

 

体の中にはたくさんの酵素がありますが、その酵素も年齢と共に減っていきます。
そうすると、消化酵素も代謝酵素も上手く作用することができなくなってしまいます。

 

酵素は、火を通さない生の食材から摂ることができます。
生野菜・生の魚・果物などに含まれています。

 

野菜不足が続くと、食物繊維が足りなくなって、これも便秘しやすくなるし
乳酸菌が不足しても便秘しやすくなります。

 

食物繊維には、摂り方のコツがあって
水溶性食物繊維2:不溶性食物繊維1 の割合でとること。

 

●水溶性食物繊維
にんにく・エシャロット・納豆・ごぼう・アボガド・オクラ・梅干し・レモン・芽キャベツ・菜の花・モロヘイヤ・なめこ・春菊・インゲンマメ・人参・里芋・切り干し大根・押麦・プルーン・海藻・そばなど

 

●不溶性食物
いんげんまめ・ひよこまめ・あずき・とうもろこし・コーンミール・オートミール・納豆・枝豆・えりんぎ・さつまいもなど

 

乳酸菌を含む食べものは、ぬか漬け・納豆・ヨーグルト・キムチなどの発酵食品です。

 

マグネシウムは、便を柔らかくしてくれる成分。
海藻・豆類・大豆食品に含まれています。

 

運動不足

腹筋が弱くなると、大腸が不活発になり、腸のぜん動運動がうまくできなくなることから、便秘しやすくなります。
排便の時は、腹筋を使っていきむことが必要になりますが
腹筋が弱くなると、いきむチカラがなくなってしまいます。

 

運動は、筋肉を維持すること以外にも、体のリズムを整えたり
精神バランスを整える効果も期待できます。
ストレス発散にもなるので、運動する習慣をつけるといいかと思います。

 

生活習慣の乱れ

平日は毎朝お通じがあるのに、休日になると便秘する、という人もいるかと思います。
私もそういう時期がありました。
それは、生活習慣が乱れるから。

 

平日は、朝6時に起きるのに、休日は9時まで寝ている・・・
そうなると、スムーズなお通じがこなくなってしまいます。
経験上、休日でも、平日の起床時間に起きて、生活リズムを崩さないのがおすすめです。

 

更年期

更年期と言われるのは、45歳~55歳。
更年期になると、便秘しやすくなります。

 

それは、女性ホルモンが減ることで、自律神経バランスが乱れてしまうから。
いらいらすることが多くなり、ストレスもたまります。
そうすると交感神経が優位になることが多くなってしまいます。
上記にも書いている通り、お通じを司るのは副交感神経です。

 

更年期便秘には、食生活も大事になってきます。
女性ホルモンエストロゲンと似た作用をするイソフラボンは、是非ともとりたい栄養素。
大豆に多く含まれているので、豆腐・納豆・豆乳・みそなどを食べるのがおすすめ。
また、自立神経バランスを整え、ホルモンバランスにも良いプラセンタをとるのもおすすめです。